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2008年5月 6日 (火)

ノーチラス号の冒険

ヴォルフガンク・ホールバイン 作       創元社 

 個人的にすごく大好きなベルヌ「海底20万海里」の続編。こういうのは、ホームズやアルプスの少女ハイジなどでも行われているらしい。他者による(原作ファンの)続編。

 ネモ船長の息子である主人公が父の残したノーチラス潜水艦に乗り込み冒険していくのだが、その潜水艦は実はアトランティスのものだった。アトランティスの末裔、セレナも仲間に加わり、更に冒険がは進む。

 それぞれの巻に緩急あり。個人的には、恐竜の谷や石と化す疫病というSF系の巻が面白かった。SFはやっぱり発想だ。石になった魚と遭遇したり、自分も石になってしまうなんて、普通にはありえないことだから、面白いし心が揺れるのだと思う。

〈シリーズ構成〉

①忘れられた島                    ⑦石と化す疫病

②アトランティスの少女                ⑧灰色の監視者

③深海の人々                     ⑨失われた人々の街

④恐竜の谷                      ⑩火山の島

⑤海の火                        ⑪氷の下の街

⑥黒い同胞団                     ⑫ノーチラス号の帰還

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読んだ本

  • 上橋菜穂子: 虚空の旅人 (★★★★★)
  • 梁 石日: 雷鳴 (★★★)
  • 重松 清: リビング (★★★)
  • 三浦 綾子: 草のうた (★★★)
  • 山本 文緒: パイナップルの彼方 (★★★)
  • さだ まさし: 精霊流し (★★★★)
  • さだ まさし: 解夏 (★★★★★)
  • シーラという子: トリィ・L・ヘイデン (★★★★)
  • 重松 清: ビタミンF (★★★)
  • ジズー・コーダー: ライオンボーイⅡ 奇跡の翼 (★★★★)