砂の妖精
イーディス・ネズビット・ブラント 作 石井桃子 訳 1991(原作 1902) 福音館書店
さて、子どもたちは、ここで一週間と暮らさないうちに妖精を一つ見つけたのですが―――みなさん、信じてくださるでしょうね。
妖精というイメージからティンカーベルのような可愛らしい生き物を想像していたのだが、果たして!砂の珍獣とでも言ったほうが良いのではないか。この時点で心の中はヒット炸裂。
物語は、兄弟姉妹が妖精に(昔は願いを聞く代わりにメガテリュームという生物を食料にもらっていたそうだ。見てみたい・・・)願い事を叶えてもらうというもの。
話はとても和やかに進められていて、あったか。子どもの頃、こういう話が好きだった。子ども好きなおばさんがそこにいて、笑って語ってくれている、そんな雰囲気だ。


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